関西壱岐の会の新年会が1月26日(日)に大阪都島区の大阪リバーサイドホテルで開催された。
今年は最高齢86歳の会員から幼児までの66名の参加があり、オープニングは会員の子女が所属するストリートジャズダンスチーム「ジェイロ」のパンチの効いた歌声に合わせた躍動感溢れるダンスで会場を盛り上げた。
立石会長が挨拶に立ち「今年は長崎国体があり、壱岐では自転車ロードレースと女子ソフトボールがあるので、「島とく通貨」を使って帰省して壱岐を大いに盛り上げようと、島とく通貨のアピールをしたのち、壱岐市の条例にもとづいて壱岐焼酎で乾杯をして開演となった。
今回はさらに女性と子供さん連れ・お孫さん連れの参加が増えて、関西壱岐の会の目標としている「誰でも気軽に参加できる家族的な会」が定着してきた。
途中、勝本出身のシンガーソングライター大知直樹氏の歌や、飛び入りの詩吟「富士山」を聞きながら、壱岐出身とはいえ初めて合う人もある中、和気藹々とした雰囲が続いていた。
これほどの心を開いて話せるのはふるさと壱岐を愛し、懐かしむ表れだと思う。あっという間の2時間半でしたが6月29日(日)の総会での再開を約して散会した。
今年度は青年部会主催の行事が多く予定されておりますので、会員交流に場が広がりそうです、関西壱岐の会のホームページにご注目下さい。
報告:副会長 目良恒郎