2015.1.11皇后杯女子駅伝・都大路を疾走!

第33回皇后杯全国都道府県対抗女子駅伝が1/11京都市の西京極陸上競技場発着であり、
都大路9区間42.195kmでタスキを繋いだが、近年稀にみる4チームの大接戦で、
最後のトラック勝負を制したのは大阪・2位京都・3位兵庫・4位愛知と僅か1秒づつの差、
長崎県チームはアクシデントを乗越え12位まで追い上げた。

山田京都府知事の号砲でスタートする全国対抗駅伝女子選手の皆さん

トラックに持ち込まれた大阪と京都のアンカーの熾烈な最後の走り

大阪・京都・神戸の各長崎県人会では西京極陸上競技場や中継点で応援をし、
競技場特設テントでは京都長崎県人会の理事役員の方々が前日から準備した
長崎皿うどん900食以上が振舞われ長崎をPR、夜は京都タワーホテルで選手慰労会をし日頃の厳しい
練習に耐え都大路を駆け抜けた選手の皆さんの労をねぎらった。

長崎県代表の女子選手の皆さん

優勝した大阪チームは12/25全国高校女子駅伝で優勝した大阪薫英女学院高校を軸に
薫英女学院中学・薫英OBで実業団ダイハツで活躍する松田選手まで9人中8人まで薫英勢で3度目の栄冠を手にした。
学校法人薫英学園は壱岐市勝本町鯨伏出身の小川高光氏が、
大阪府摂津市に創立された幼稚園から大学院までの総合学園(現理事長は故小川高光氏ご二男小川道雄氏)です。
又、小川高光氏は関西壱岐の会の前身で昭和32年に結成された近畿雪州会の第3代会長であり、
ふるさと壱岐出身者の関西での活動を物心両面から支援された方です。