関西壱岐の会 新年会

関西壱岐の会(齊藤肇会長)は1月28日(日)大阪都島区の大阪リバーサイドホテルにおいて新年会を開催した。今回は会員及びその家族のみで、友好都市の兵庫県朝来市からもワイワイ21代表の坂本氏も「私も関西ですから会員です」と参加して下さった。総勢80名で、最高齢者は2日前に外国旅行から帰って来たお元気な92歳の元中学校教師の前田氏やお孫さんを連れての参加や、友人と共に来られた方も多く、多彩な顔ぶれで、特に若い世代が目立ち理事を含め念願の世代替わり実感した。今後の会の存続には大切な事である。
齊藤会長の挨拶で「昨年12月万博記念公園での全国小学生クロスカンツリーリレー研修大会で長崎県代表の壱岐の子供たちが見事6位に入賞、他にもスポーツや作文などあらゆる分野で活躍してくれている。人口は減少しているが私達も出来る事から応援していきましょう」と言った後、恒例により壱岐焼酎で乾杯、懐かしい壱州豆腐やてんぷらで次々と杯を重ね、昔の懐かしい話や近況など各テーブルで花が咲いた。中には母のふるさとである壱岐に行って、「なかなか子供に恵まれなかったが小島神社に行き、潮が引くのを待って渡り参拝したところ子供を授かった」とか(あそこは子宝神社ではなく小島神社だったはずだが?)いずれにしても喜ばしい事である。このように二世の方々も自分のふるさととして何度も行って下さる方も多く、壱岐の魅力を発信してくれる事を期待したい。会場内では物産品を販売しながら壱岐を宣伝している宮坂理事が7蔵の焼酎や、かすまき、干物などほぼ完売した。土産として自宅で壱岐の味を楽しんで貰う事であろう。「次回は6月の総会で会いましょう」と勝本出身の辻氏の豪快なパフォーマンスによる三、三、七拍子でお開きとなった。
                     関西壱岐の会                         
                        副会長 目良恒郎